心の耐久テストと第四段階

 
おはようございます。ずごっくです。
 
では、昨日の続きです。
今日は、今現在の取り組みについて書いていきたいと思います。
まずは、療養プランから。
 

 
大きな取り組みとしては、第三段階の 社会復帰に向けたリハビリ という事になります。
ただ、第二段階も同時進行 で進めています。
なぜかというと、
 
心がどの程度回復しているのかわからない
 
ここでもやはり、心は見えない という事になります。
骨折のように、レントゲン撮影をするというわけにもいきません。
 
見えないなら試すしかない
 
という事で、今取り組んでいるのが、
 
心の耐久テスト
 
という事になります。
 

 
頭と体を良い方向へ引っ張ってみる
その時、心にどのくらい苦痛があるのか?
また、心がどの程度ついてきてくれるのか?
 
これを慎重に見極める作業をしています。
ここで必要があれば、また第二段階の取り組みを行っていかないといけません。
 
まず、頭を良い方向へ持って行く
これは正に、このブログで「リアルな身の上話」を書いていく という事になります。
昨日書きました通り、ブログを書くという事は頭を整理する事ができる為、思考を良い方向へと向けていく事ができます。
 
そしてブログというのは、自分以外の別の誰かが見ている媒体です。
これは誰かに話をしているのと同じような状態ですね。
様々な事柄がアップされた時点での、自分の心の反応、動きを注意深く観察し、心がどの程度回復しているのかを見極めています。
 
アップするのって、けっこう勇気がいるんですよ
(* ̄3 ̄)ノ
 
例えばそうですねー
先々週の水曜日に、こんな図を載せました。
 

 
財務諸表ですね。
この時まったく心の動揺はなく、むしろ、説明記事を書いてみたい!と、意欲が沸いてきました。
これは今後の 経理 の仕事に、確実につながって行きます。
 
そして今まとめている「うつ」に関する記事ですが、これは主に 人事 の面で役に立ってきます。
昨今、一定規模以上の事業所においては、ストレスチェックが義務付けられるなど、メンタルケアという事が大きな話題になっています。
自分自身の体験を一度キチンとまとめておけば、後々必ず役に立ちます。
 
 
( ̄ー ̄) ふふふ
 
 
ただで転んでなるものか!
Ψ(`∀´)Ψ ケケケ
 
 
極めて健全なプラス思考ですね。
 
それから 総務 という面では、ホームページ管理なんかのリハビリになりますかね。
先日書いたこれ。
 
(´ε`*) やなんだもぉ~ん♪
 
HTMLの記述では、このようになっています。
 
<marquee behavior=”alternate”><b>(´ε`*) やなんだもぉ~ん♪</b></marquee>
 
まぁ、最近のホームページは、HTML を使わないのが主流になってきてるみたいですけどね。
それでも、やっておいて損はないと思っています。
これも健全なプラス思考ですね。
 
一番の大バクチは、先週水曜日の記事でした。
なんとか泣いた程度で済みました。
一番酷い頃は、泣く事すらできずに、頭も心も体も完全に機能停止していましたからね。
泣いたという事は、心が回復してきた証拠です。
ひとまずは、大バクチに勝ちました。
 
それでもやっぱり、まだ心がついてくるというところまでは、いきませんでした。
これには、まだまだ何年もかかりそうです。
 
次に、体を良い方向へ持って行く
これは、規則正しい生活をする という極々当たり前の事を、継続しています。
ひとまずの目標として、PCの横にこんなものを貼り付けています。
 

 
極めて一般的な社会人の、一週間の時間割です。
実際に社会復帰した後は、ここまで一般的な時間割にはならないと思いますけどね。
それでもひとまずは、この時間割にできるだけ近づけていけるように、少しずつ調整しています。
 
あちらこちらに DQX が入ってますがw
これ超大切w
息抜きの時間を入れておかないと、見るのもイヤになってしまいますw
 
他には、リハビリと言う観点で具体的な例を挙げると、毎朝駅の向こう側にあるコンビニに、おにぎりを買いに行っています。
これは駅までの通勤路に慣れるというのが、大きな目的です。
そしてわたしはまだ、スーツを着ると胸が苦しくなる事が時々あります。
毎朝スーツを着ている方を見る事で、徐々に慣らしていければと思っています。
更に、満員電車もまだ少し厳しいですかね。
これは次の段階として、毎朝隣の駅まで満員電車に乗ってみる。
その駅の近くにあるコンビニでおにぎりを買う。
そんな風に段階を踏んで、徐々に社会生活に溶け込んでいけるような、取り組みをしています。
 
どれもこれも、
 
できる事から段階を踏んでいく
 
これが基本になりますね。
今現在の取り組みはこんなところです。
 
そして、社会復帰した後には、当然このような事が起ってきます。
 

 
新たなストレスです。
これに向けた準備もしていかないといけません。
 
まだまだ盛りだくさんです
 
そしてわたしは最近、こう考えるようになりました。
 
本当の意味での完治は、まだまだ先になる
 
骨折を経験された方は、よくおわかりかと思います。
何年も前に骨折した部分が、冬場の寒い時なんかに痛んだりしますよね。
骨が完全につながるまでには、何年もかかるという事です。
それは心も同じなのではないかと思います。
 
という事は、今現在の目標を正確に言うなら、
 
就労可能な水準まで回復させる
 
という事になります。
そして、働きながら上手につき合っていく方法を、考えていくしかないなと思っています。
 
先日カウンセラーとそんな話をしていたら、こんな事を仰っていました。
 
療養プランに、第四段階 を入れるという意識を持つと良いと思います ( ^^ )
 

 
第四段階は、第二段階と第三段階を継続していく という事になります。
 
原因を探る、心を整える、心を再生させる
そして、日常生活に慣らしていく
 
これは何も、わたしに限った話ではないと思います。
複雑骨折とまではいかないとしても、少し心にヒビが入ってるような感じがする。
あるいは、心が折れそうなほど苦しい。
そう感じておられる方は、多いと思います。
この取り組みは、生きていく上で、誰でも継続していくべき事ではないでしょうか。
 
という事で、第四段階を時系列表に入れておきます。
 

 
そして最後に一言。
うつ関連の書籍等を読んでみると、必ず最後はこんな言葉で締めくくられています。
やはり、わたしも言いたい事は同じです。
 
心が折れるまで、がんばらないでください
 
さて、ここまででリアルな身の上話、第一部 完 といった感じです。
 
また記事がまとまってきたら再開したいと思います!
 
 
それではよい週末を (=゚ω゚)ノ
 
 
■当ブログの内容について
当ブログに掲載されている、うつに関する記事は、筆者の実体験に基づく体験談です。この為、必ずしもお読み頂く方の、治療、療養を促す事につながるとは限りません。症状にお心当たりのある方、あるいは当ブログの内容により症状悪化の兆候が感じられるという方は、すぐに閲覧を中止し、必ず専門医に相談してください。筆者は医師ではない為、一切の責任を負いかねます。あしからずご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

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